ムネヲ

大地に立つ
何やってんの!実弾少ないよ!
これが北海道の白い恋人
ハロ!ハロ!ムネヲ!エロイ!ムネヲ!
千春は何故応援したのか!
坊主だからさ
ジークダイチ!ジークダイチ!
まぁなんですよ、北海道でムネヲスズキが立候補ですね
北海道にお金を引っ張って来てくれる
そう道民は思い投票するのでしょう
しかし、政党政治で少数派ってか政治団体扱いの人の意見がどこまで通るかね
では、こういう例は北海道だけなのでしょうか?
地方の考え方ってのは基本的にどこでも一緒ですよ
よくそれを批判する人もおるわけだが
って、わしもそういう考え方は好きでは無いのだがね
あえて擁護するのであります
日本は資本主義であり民主主義なのでございます
全体主義でも社会主義でもございません
都会の金が地方に流れるのを嫌う都会の納税者は多いでしょう
地方の政治家の訴える事と都会の政治家の訴える事は格差がある
民主=民が主人公=個人主義
ならばお互いの利益を優先した考え方ってのは当然に生まれるわけでございます
まぁ当然お互いに批判しあうわな
都会のおっしゃる事をするのであれば民主主義をまず放棄せねばなるまい
資本主義をもっと強調するわけですよ
金持ちが支配する世界貴族政治のはじまりでございます
労働組合系の訴える事も基本的に自分達の利益
族議員がそれに答えて何故いけない?
お前達の訴える世界もお前達の利益の為であろう
ならば北海道がムネヲを立てても悪く無いのではなかろうか?
お前達の考える世の中は自分の事はさておきみんなの為になる事か?
自己犠牲の思いがどこまであるかね?
痛みを伴うの痛みがずーっと続くと嫌でしょ?
物事の循環をどう理解するかですね
日本国内生産物高価→買わない→安い輸入品→買う→国内の産業衰退→輸入に頼る→金が海外に流れる→海外が新たに力を蓄える→日本の製品が海外に負ける→輸出量の低下→日本不況→高い物よりも安い海外品を買う→国内の消費を高める為安い物を作り質を下げる→海外から輸出入に関して圧力がかかる→輸出は安く輸入は過剰に買う→貧困層が増える→安い物を求める
では、金持ちはいくら貧乏人が増えても困らないのか?
日本が色々な物高いのは本当に人件費の為なのだろうか?
中抜きが多いのですよ、社長さんが多いのですよ、経営者が多いのですよ
人は夢を見るのですよ、会社を興す事が良い事だと勘違いするのですよ
小さな会社が増えれば増えるだけナカヌキが増えるですよ
実業家とは名ばかりなのでございますよ
結果日本の現在の姿があるわけですよ
みんな貧乏はやですよ、では貧乏人は能力が低いのか?
一概にそうとは言えないっしょ
生産業よりもレジャー産業などの生産性が無い商売が増える
確かに楽しみが増えるのは良い事なのかもしれない
しかしそれで本当に良いのだろうか
マスコミやタレント、スポーツ選手などが高額所得ってのも微妙な話だ
ホリエモンなどは一種のギャンブラー
本当に未来の日本を考え行動してるのでしょうか
みんな金ですよ
貧乏人も金持ちも金の魔力には逆らえないのです
都会の人が地方を笑うのは目くそが鼻くそを笑うのであります
まぁ本当の地方政治の問題は国から引っ張った金が特定の人に流れ
おこぼれ程度の弱者救済にしかならんのが問題なわけだがな
それでもいいからと思う人が多いほど困ってるのも実情
万民が幸せになる法などはたぶん無いのだろうね